古道具と古本と雑貨
仕入れのためはるばる九州へ。
ちょっと前まで、お店なんてどうやってやるん!?って感じで
右も左もわからなかったわたしですが
お店を始めると決めたとたん、何かに突き動かされるように物事が進んで
びっくりすることばかりです。今回もそんな旅となりました。
古物商の方が仕入れに訪れるというお店へ。
大宰府や箱崎、山口で骨董市に出る業者さんが
みんな仕入れに来るのだそう・・・。
前日に大きな骨董市があったので品物は少なめのようでしたが
色々買うことができました。
みなさまにも格安でご提供できそうです^^
穴のあいたタライを買うわたしに、おじちゃん、
「こんなの何にすると~?」
「いや、こうゆうの好きな人いるんです・・・」
「あ~今流行りったいね!」
「そです、そです!流行りなのです!」なんて会話しながら(笑)
近くだったら掘り出し物探しに毎日通いたいよ~
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『なんで白鳥座って名前にしたの?』と友人からよく聞かれます。
あらたまって聞かれると自分でも「なんでだろう??」と
思ってしまうのですが、サイトの自己紹介にもあるように
夏に夜空を見上げると必ず目に入る『白鳥座』からいただいた名前です。
横文字よりは、ちょっと古くさい名前にしたいな~というのもあり
鳥好きでもあるし(笑)
意図していたわけではないのですが
『銀河鉄道の夜から取ったの?』と言われたことがあり・・・。
そうだ、ジョバンニとカムパネルラが乗った列車は
白鳥座ステーションから出発したんだった。
今から新たに出発するわたしにとって、なんてぴったりな名前!
そしてまだ公にはしてないものの、わたくし謎の女店主は
『汽車』とか『切符』とかにとても縁深いのでございます。
とまぁ、この偶然なる素敵な理由づけに
ひとりで『うんうん』とうなづいてるわたしです。
ん?このお話ってカムパネルラの『死への旅』だった気が・・・あれ?
うむ。深くは考えまい。いいお話には違いないのだから。